正課外活動について語る「自主活動交流会」開催

 平成28年2月8日(月)、第二学生食堂きららにおいて、大学教育機構学生支援センター主催、山口大学教育後援財団協力のもと「自主活動交流会」を開催しました。
 正課外活動によって学生生活をより豊かに充実させている学生が集まり、セッション毎に席替えを行い様々な人の意見を取り入れて議論を深めていくワールドカフェ方式にて、「正課外活動への参加が一般的となっている未来の山口大学の姿」を制度・仕組みや学生の気持ちなどの観点から語り合いました。
 「おもしろプロジェクト」採択団体の学生、学生自主活動ルームを通じて地域活動やボランティア活動に取り組む学生、独自の企画を立ち上げて運営している学生、自分の得意なことを活かした企画に取り組む学生など、全学部、全学年から約40名が集まりました。
 宮田学生支援センター長からは「活動内容のメインタイトルは同じでも、やる人が異なればおのずと内容は異なるものである、交流を通じて様々な感性に触れながら自身の自主活動の幅をどんどん広げてもらいたい」と、参加した学生達へのこれからの学生生活を励ますとともに、今後の山口大学の正課外活動のさらなる発展を願う言葉がありました。
 交流会後の懇親会では、「あらためて正課外活動を楽しんでいるこんな多くの学生がいることを知ることができた」「もっともっと正課外活動の輪が広がればいいのに!」といった感想があり参加した学生の満足度の高さがうかがえました。
この交流会による小さな正課外活動の灯がやがて大きな炎となって山口大学に新たな変革をもたらしてくれることを願いたいです。 2016.02.10