第20回おもしろプロジェクト15報告会を開催

 4月10日(日)、吉田共通教育講義棟26番教室にて第20回おもしろプロジェクト15報告会が行われました。
 「おもしろプロジェクト」とは、1996年より開始された「学生の自主的活動への資金支援制度」であり、当時の学長である広中平祐氏の発案によるものです。 「おもしろプロジェクト」では学生の皆さんが、正課とは異なる課外活動や日常のふとしたひらめきのなかで発見し、友人たちとそのひらめきをはぐくんだプロジェクト(夢)に対して、「かたち」にするためにお金を提供しています。
 2015年度では、ものづくり、教育、国際交流、環境保護、学内環境などをテーマにしたオリジナリティ豊かな10件が採択され、1年間をかけて学生たちは活動してきました。 その成果を、この報告会では、ポスターおよび口頭発表にて関係者ならびに新歓フェスティバルに集まった新入生たちに対して熱心に発表してくれました。 開会の挨拶では福田副学長(大学教育機構長)より「学生らしい自由な発想で、社会に役立つ、そして世界に役立つ是非構築してもらいたい」という言葉をいただきました。
報告会の様子

 今後ますますの「おもしろプロジェクト」の活性化、課外活動を通じた有意義な大学生活、そして山口大学からの豊かな人材の輩出が期待されます。 2016年度もおもしろプロジェクトは実施され、現在プロジェクトを募集しています。

こちらをクリック して募集要項、応募書類を取得してください。締切は04月28日(木)17:00必着です。多数のご応募お待ちしております。

2016.04.11