秋野菜のために畝作り

山大グリーン・ツーリズム<2014年10月分>

放課後、畑に行くとあたりがあっという間に暗くなり、秋を感じる今日この頃です。 そのような秋まっただ中に、秋野菜の種をまきました。 7人で活動し、まず初めに夏野菜の最後の収穫を行いました。 ピーマンが50個以上収穫でき、みんなで分けました。 自主活動ルームに持っていくと、学生がおられて、参加者以外の学生に野菜のおすそ分けができ、とてもうれしかったです。 夏野菜を収穫した後は、秋野菜の種まきのために畝を作りました。 誰の畝が一番きれいにできるかと、最後には競争になっていました。 山大産野菜で鍋をすることを思い描きながら、玉ねぎと大根、白菜の種をまきました。 最後に水やりをしていると、留学生の方が駆けつけて下さり、 カラカラに干からびたオクラを見て、来年のために種を取っておこうと提案してくださいました。 このオクラの種のように、この畑での人と人とのつながりも来年へとつなげていきたいなと思いました。 今日まいた野菜の種の芽が出るのがとても楽しみです。