ロケット本体の設計

缶サット計画<2014年10月分>

今月は、種子島ロケットコンテストの出場に向けてロケット本体の設計を中心に活動してきました。 夏休み期間にロケットの講習会に参加し、資格を取得したメンバーが中心となってロケット設計の基礎を教えながら進めていきました。 ロケット設計の基礎として重心と圧重心の関係が重要になってきます。 この位置関係が崩れるとまったく飛ばないものになっていしまいます。 材料の軽量化も必要なので、ホームセンターに使えそうな材料を探しに行きました。 求めるような材料がなかなか見つかりませんでしたが、メンバーで意見を出しながら代用品を見つけていきました。 材料が決まっていけば調整を繰り返しながら期待の設計に取り掛かれるのですが、 材料選びは機体のの性能に大きくかかわってくるので慎重に進めていきたいです。 12月末までが大会の申込期間です。 その前に機体の安全審査があるので、それまでに間に合うように活動していきます。 またミニジャンボリーへの参加も考えているので自分たちのやってることを広く発信していきたいと思っています。