学童保育のプログラム実践

わくわくやまだい学級プロジェクト<2015年08月分>

今月は、先月までに決めていた内容(学童保育のプログラム)を実践する月となりました。実際に学童保育の行われている教育学部棟の教室に行き、子どもたちを前にして、自分たちで考えた企画を実施することができました。前回までに自分たちがやりたいことを決め、各関係者及び団体に交渉しに行き、話を詰めたはずでしたが、うまくいかないことが多くありました。(大学施設の使い方、実施しようとしていた企画の頓挫など)  また、実施しても、体験してもらう子供たちが飽きてしまうこともあったので、それは、こちらが用意した企画の内容が薄かったのだと反省しました。もちろん喜んでもらえる企画もたくさんあったので、それはとてもうれしく思いました。  自分たちが頭の中でしたいと考えたことを、実際に企画にすることで、それは当事者(子供たち)が楽しめるものかどうかがはっきりとわかったので、子ども目線でどんなことをすると楽しめるのかということがわかりました。