投影機製作

プラネタリウム製作プロジェクト<2015年10月分>

今月からプラネタリウムの投影機製作に入りました。先月も報告した通り、球面上に星図データを基に穴を開けた内径300mmの透明半球を2つ組み合わせ、後に内面を黒のスプレーで塗装して作る方法を採用し、その方法に従って製作を進めています。まだ透明半球表面上に星座の点をプロットしている最中であり、計画よりも進行が遅れているため、プラネタリウム完成に向けてペースを上げていかなければならないと考えています。また、先月・今月と続けて2名の方から活動に興味を持って頂きましたが、どちらも吉田キャンパスに通われている方で工学部キャンパスまで来て頂くのは難しく、残念ながらプロジェクト参加には至りませんでした。今後は主に工学部内での新規メンバー募集を進めていこうと思います。さらに、11月7日には広島大学で行われる大学祭を訪れ、天文学研究会のプラネタリウム解説の様子を見学させて頂くことを予定しています。そこで得られることを今後の製作に生かしていきたいです。