製作に向けた最終確認ミーティング

ICT活用による救急搬送体制改革<2016年07月分>

いよいよ今月は、実際のアプリケーション・システムの開発に向けての最終調整の打ち合わせを行いました。どの情報がシステムに組み込まれるべきか。それぞれの情報がどこで必要になるのか。どのような形でアウトプットされるべきか。具体的な確認を細かく行いました。もちろん試作品を作るためにも、また作り終わった後にも、まだまだ多大な努力と時間が必要となりますが、兎にも角にもモノがないと始まらない当プロジェクト。なんとかモノの製作にとりかかることができそうなので、安心感と大きな喜びを感じています。プロトタイプがひとまずできれば、それを持って行政に対して、システムを採用していただくことを目指した交渉をしにうかがったり、消防にシステムについてアドバイスを貰いに行ったりすることもできると思っています。ということで、ここからが本当のスタート。いつの日か救急搬送体制が変わることを夢見て、ICT活用による救急搬送体制改革、スタートです!