第12回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト

電脳飛行<2016年08月分>

今月は月末に開催される大会に向け、機体製作と操縦練習を並行して活動を進めてきました。大会直前まで機体の細かな調整を行い、最善の状態で大会に臨みました。大会本番では、出場チーム全体のレベルの高さに驚かされるとともに、練習中の機体の破損や自動制御の不具合といったハプニングにも見舞われ、満足のいく飛行を行うことが難しい状況でしたが、その中でも悔いの残らぬよう最善を尽くすよう努めました。今年は例年と異なり、大会の開催時期が一か月早かったこともあり、機体製作、操縦練習共に十分な時間を確保することが困難でした。しかし結果的には、そのことがチームの一体感を高めることに繋がり、チームとして非常に良い雰囲気で大会に臨むことができました。結果は自動操縦部門で"よこりょくん"が五位、ベストプレゼンテーション賞"フロムページ賞"、"住友精密工業賞"というものでしたが、参考点や反省点など非常に多くのものを得ることができました。今後の活動では今回得られたことを活かし、次に繋げていきたいと思います。