タブレットPC用のアプリ開発

ICT活用による救急搬送体制改革<2016年08月分>

いよいよ、実際の救急車内で使用して頂く予定の端末であるsurfaceを用いた開発をスタートしました。タブレットPC用のアプリ開発は、ノートPCと違いタッチ動作についても考えなければなりません。また、救急車内という揺れ動く環境や、タブレット端末に慣れていないような方でも直感的に操作できるようなインターフェイス、さらには過去のデータの参照の容易性など、様々なことを考えて開発をしていく必要があります。これからsurface上で動くアプリを開発していきますが、それらの留意点についてよく話し合いを行い、試行錯誤しながらより良いものができれば何よりだと思っています。電子化によるメリットを最大限に引き出し、便利で使いやすいモノを作っていきたいです。まだまだ新しい開発環境に慣れず、思い通りにいかないことも多くありますが、ICT活用による救急搬送体制改革という大きなゴールに向かって、より一層頑張っていきたいと思います!