CanSatの試作機の製作

山口学生宇宙開発研究プロジェクト(スぺ研)<2016年011月分>

種子島ロケットコンテストの応募締め切りが12月4日と迫っているため それぞれのチームで申し込みに必要な設計計画書と設計計画書に必要な打ち上げ動画を撮りました。 1年生の出場予定である有翼滞空部門は安全性の検証のために打ち上げ試験と ロケットの作動動画の撮影が義務化されましたそのため例年よりも2か月ほど早い開発を行わなくてはいけないため非常に苦労しました。 打ち上げ試験については無事に打ち上げられペイロードの放出も確認することができたので、 申し込み基準を満たすことができました。 CanSatチームは製作した試作機の走行試験や部品の製作を行いました。 GPSを用いて自律走行を行うプログラムを作成しましたがGPSそれぞれに精度の違いがあり、 正確な値をとるGPSの選定に苦労しました。 現在は目標値まで1メートル以内まで近づいているのでこのまま走行試験を繰り返し、 0mになるように調整を続けていきたいと思います。