地域の方々と医療・地域について考える

家庭医療べんきょう会<2017年07月分>

今月は2つのイベントを共催し、宇部市まちなか保健室の方々とのミーティングを行いました。 病院版T&Aコースではアシスタントとして、模擬患者や看護師役などを務めました。 病院での初期対応や緊急度の判定など多くのことを学ぶことが出来ました。 また、たくさんの先生方と出会うことができました。 まちなか保健室の方々とのミーティングでは看護学生を中心としたイベントを実施することを前向きに進めていくことになりました。 翌週の7月8・9日のひと夏の身体診察はテスト前の学生も参加し、大いに盛り上がりました。 県内の医師の方々や看護師の方も参加くださり、実際に体を動かして学ぶこと、目や体を使って身体診察をする重要性を実感しました。 また、鹿野地区という場所は県内でもへき地に指定される実際の場所をつかい、 かつ翌日は地域の方々と交流しながら医療・地域について考えを深めることが出来ました。 今後このつながりを継続すべく山口県総合医療センターの原田昌範先生と連携して地域で学ぶ場の構築を行っていきたいと考えています。