新「絆」プロジェクトを考える

絆<2017年09月分>

最初、私たちがやろうとしていたプロジェクトの内容は農家から廃棄物を頂き、 それを学生に配布し、そこから学生と農家を繋げていき山口大学を地元と深く繋げていくというものであった。 しかし農家の方に直接お伺いしに行くと、そもそも学生と深くつながるというよりも新たな市場が欲しいという意見を頂いた。 そして、もしそのような企画を行いたいのであれば、自らで農地を探し、 冬野菜を育てた方がプロジェクトの趣旨としてもあまり変わらないのではないかというアドバイスも頂いた。 そこで、農業委員会にお願いをし山口大学周辺で農家の紹介をお願いした。 そこで休耕地の紹介を頂き、私たちプロジェクトメンバーで農業を始める段階にまで至った。 今後は農地を整備し種をまきという段階に入るのだが、まだ問題は数多く前途多難である。 しかし右も左も分からないなか多くの人に支えられここまで進んで来ることが出来た。 お世話になった人たちの気持ちを裏切らないためにもチーム一丸となってプロジェクトの進行を今後も進めていくつもりだ。