写真展で留学生と交流

いろとわ<2017年11月分>

今月は「おやすみ」「いろづき」「ほっこり」というテーマで写真展を行いました。 新たな参加者もあり、賑やかな交流会となりました。 先月に引き続き、留学生の参加がありました。 印刷された写真を一枚ずつ手に取り「これはなんですか?」「どこの写真ですか?」 と撮影者に聞くなど、自然と会話が生まれていました。 その様子を見て、本プロジェクトが目指している「自己表現の場の提供」と 「交流の場の提供」が達成されているという手ごたえを感じました。 留学生に対して、抽象的なテーマのときには、 そのテーマの持つイメージや意味を説明しました。 擬音語や擬態語、概念がテーマになることも多いので、 留学生にどのように説明するかということも勉強になります。 テーマは設定しますが、 どのように解釈するかは自由なので面白い写真展になっていると思います。 留学生の考えや感性に触れる機会はあまりないので、大変良い機会になっています。 交流会を通して、さらに輪が広がっていくと嬉しいです。