来年度コンテスト出場のための新型機の製作

電脳飛行<2017年12月分>

12月は主に、来年度の全日本室内飛行ロボットコンテストを念頭に置いた 新型機の製作を行いました。 製作中の新型の飛行ロボットは、離陸や着陸、空中での安定性を向上させるために、 左右の翼の下側にモーターとプロペラを垂直に取り付けています。 その新型の飛行ロボットを体育館で飛行させてみましたが、 左右のモーターのパワーの違いや重量の増加でうまく飛ばすことに成功しませんでした。 それを修正するために左右のモーターをマイコンで制御し、 モーターの取り付け角度を垂直から45度傾けました。 1月の活動で修正した機体のテスト飛行をしようと思っています。 12月4日にはNHKの取材がありました。 電脳飛行の活動内容や、今年度の全日本飛行ロボットコンテストについてなどを取材され、 大会に出場した飛行ロボットを飛ばしている所を撮影してもらいました。 来年度の全日本飛行ロボットコンテストの意気込みを聞かれたので "目指せ優勝!"と答えました。 優勝できるようにがんばって練習していきたいと思っています。