国際交流協会や平川風の会との懇談

Let’s connect with Japan!!<2018年01月分>

今月はBREEZEのこれからの活動について真剣に考えた月でした。 山口県国際交流協会の方々や風の会の方から 外国児童に対する教育機関の対応についてお話を伺いました。 特に取り上げるとすれば 学校から配布される提出書類やお知らせプリントが日本語表記のものばかりで 児童自身は読めても、ご両親が理解できずに困ってしまうというものでした。 過去に山大生がこの問題の解決に取り組んだことがあるようで、 BREEZEへの提案としていただきました。 結局サークル内では活動したいという声が少なかったことや、 ボランティアで一時的に解決するのではなく 教育機関そのものから根本的に解決すべきだという声がでて実行には移せないですが、 国際総合科学部の方から興味があるとの声かけをいただき お願いしようとしているところです。 また風の会の方からは留学生支援の現状を教えていただき、 交流ではなく支援の難しさを改めて感じました。 その点で力になれないかとも思いました。