ガラス旋盤の設計図

山大メモリアルニキシー管時計を作ろう<2018年09月分>

今月のメインイベントはニキシー管の実験!…となるはずだったのですが、 実験を手伝ってくださる先生が急用で参加できなくなり、延期となってしまい、 実施できませんでした。 代わりに全体会議を開いて、現在の進行状況や今後の計画を確認しました。 現在までにニキシー管内部の真空度を測定するクリスタルゲージが完成、 ニキシー管の「殻」になるガラス管を切ったり曲げたりするために必要な 「ガラス旋盤」が設計が完了し、これから制作に取り掛かる予定です。 そしてガラスは急激に冷やすと割れてしまうので、 加工して高温になったガラスを徐々に冷やしながら保管する「徐冷炉」を どこか(きららガラス未来館を予定)からお借りできないか相談しなければならない、 といった事を話しました。 また実験ができないと進めにくい事が多いという事実もあり、 実験を早めに行う方針で進める事を確認しました。 今月は中間報告書、ホームカミングデーがあるので気を引き締めて頑張っていきたいと思います。