新型機の修理と飛行試験

~電脳飛行~<2018年12月分>

12月13日は、先月の飛行試験で壊れてしまった新型機を修理しました。 前回の飛行試験では、最大推力にしても飛行することが困難であり、 不安定な低空飛行により、胴体と翼が破断してしまいました。 そこで、機体の修理を行い設計を見直していきました。 また、物品注文リストを作成していきました。現在、所持している物品を整理し、 新型機に必要な物品および、これから研究していく上で必要な物品を メンバー内で案を出しながら取捨選択し、注文リストを作成しました。 12月20日は、修理し補強した機体の飛行試験を行いました。 離陸が困難で、なんとか飛行することは可能でありましたが、 ピッチ・ロール方向の安定性が悪く、安定した飛行を続けることが難しく、 飛行時間は短くなってしまいました。 原因として考えられるのは、 プロペラへの空気の吸い込むを強くするために翼に穴を開けたため、 翼面積が小さくなり、飛行するのに十分な揚力が得られていないことが挙げられました。 来月はメンバーの都合が合う日が少なく、活動頻度が少なくなる可能性があります。