バスツアーの実施にむけたミーティング

Mini Bus Tour! ~Exploring Yamaguchi~<2019年08月分>

今月の活動内容は、構成員によるミーティングが中心となった。 ミーティングでは「今回のバスツアーを如何にして学びの多いものにするか」について 各構成員が懸命に考えてくれた。 今月のミーティングにおいて最も大きな進歩は、 経済学部の富本先生の助言を受けて「SDGsに関する学習とバスツアーを絡める」 という方針が固まったことであろう。 SDGsは国連で採択された持続可能な開発目標のことであり、 保健、健康や貧困対策など17のテーマに分かれている。 10月に実施するバスツアーでは留学生の参加者約30名を5班に分け、 各班でSDGsの各テーマに沿った観点から山口県の観光地を調査してもらうことを決定した。 各班には構成員が1名ないし2名付き添い、 留学生参加者の学びや気づきを増やすような工夫を模索することになる。 この方針が固まったことによって、 これまで漠然としていたバスツアーの教育的意義が明確になるとともに、 各構成員の山口観光に関する学習意欲が向上したように思われる。