岐阜大学の橋梁模型を研究

ぶりえん<2021年12月分>

今月も引き続き大会上位校の研究を行いました。対象は、山口大学よりも総合で上位であった岐阜大学、熊本高専、名古屋工業大学、福井大学、日本大学、九州大学の7校です。 この中で岐阜大学や名古屋工業大学の構造は見た目が特徴的で、メンバー間でも高評価であり、この2校を参考に、来年は2種類以上の色とアーチや、トラス構造を含めた特殊な形式を採用することにしました。 また山口大学は架設時間が上位7校のどの学校と比べても2倍近くかかってしまっていることや、総重量も失格になった学校を除いて最も重い結果であったため、橋梁模型の溶接個所の増加、部材数の減少を積極的に行います。 たわみについては、山口大学は失格になった学校を除いて2位であっため、他校と比べて特徴的であった部材の接合方法やボルトの種類などは来年も同様に採用していくこととしました。 2021年の大会では無事に終わらせることができたものの、順位は10位で悔しい結果となっています。この結果を受け入れ、メンバーで団結し、これから来年の大会に向けて準備を進めていきます。(Build a Bridge)