次年度に向けて設計中!アーチ橋モデル

ぶりえん<2022年1月分>

今月は来年度の大会に向けて,橋梁構造,図面の決定及び,図面の作成を行いました.私たちはこれまで下路橋で鈑桁橋とトラス橋,トラスドランガー橋の作成を行ってきました. そこで,来年は作成したことのない形式を採用するために,中路橋でアーチ橋の作成を考えています.部材数を減らすこと,作りやすさ,重さの減量化を重視してメンバーで会議を行った結果, 写真に示すようなアーチ橋のモデルを作成しました.次からはこの作成したモデルに解析を行い,耐荷重の計算をおこなって行きます. その結果を踏まえ,大会に優勝するためには,耐荷重を小さくしないようにしたうえで減量,組み立てのしやすい技術を導入していかなければなりません.どこの部材を減らしていくとうまくいくのか, またどこの部材を追加することでより効率の良い耐荷重を得ることができるのかをメンバーで決め,これまで研究してきた他校の技術や見た目のセンスを考慮して優勝のできる橋梁模型の決定を行いたいと思います. (Build a Bridge)