先行研究のバナナの分析で表彰されました

医学部ダンパ・フットボーラーズ<2022年7月活動報告より>

6月は各メンバーへの研究計画の説明や設備利用についての申請や準備を中心に行いました。また本来ならば7月に県内のフィールドワークを行い、研究材料の収集と加工に当たる予定でしたが、 新型コロナウィルス第7波の影響により延期となりました。そのため今月はオンラインでのクロマトグラフィー分析に関する技術の習得や地域開発の手法について専門家の方にお話を伺いました。 クロマトグラフィー分析は成分の物理学的性質の分析において優れた手法の一つであり、本研究においても今後用いられる予定ですが、 日本分析学会ガスクロマトグラフィー懇親会の事務局長である佐藤博教授に今回のプロジェクトで想定される分析手法についてのご相談をさせて頂きました。 分析についてはご協力頂けることや、基礎理論について学生向けの講演会の実施についてもご検討して頂きました。 また地域開発については日本政策投資銀行価値総合研究所の中村容子博士より地域産品を用いた地方創生についてご助言頂きました。9月に学生向けのオンラインでの講演を行って下さる予定です。