学生支援センター紹介

 ■ センター長あいさつ ■


学生支援センターは、専門的な教育だけでは埋められない様々な問題について各学部や研究科の学生担当部署と連携して学生を支援する組織です。 多様な志向性を持つ1万人以上の学生ひとりひとりに、充実した大学生活を送ってもらうための環境を整えるようきめ細かくサポートします。

・「学生なんでも相談窓口」では、あらゆる相談に応じます。 「どこに相談したらよいかわからない」と悩むことがあれば、まず、ここを訪ねてください。 担当者が、お話を伺い、アドバイスをしたり、より適当な相談部署を紹介したりします。 共通教育棟1階に設置されています。

・「学生相談所」では、心理カウンセラーが心の悩みに個別に対応します。 気軽に訪ねてみてください。 他人に聞かれたくない悩みごとなどを専門家に相談することができます。 共通教育棟の隣にあります。

・「学生特別支援室」では、障害を持つ学生を支援します。 修学に関する相談を受けるとともに所属する学部・研究科への連絡調整を行います。 共通教育棟北側の1階にあります。 自身で障害を持つ学生だけでなく、障害者を支援しようと志す学生にもスキルを身に付ける場を提供します。

・「就職支援室」では、就職アドバイザーにより就職に関する個別相談を受けられます。 学生個々人の就職活動のスキルアップを助けるだけでなく、山口大学全体のキャリア教育を運営します。 インターンシップの斡旋や企業研究会などを催して山口大学生の巣立ちを支援しています。 企業研究会には年間500社以上の企業・公共団体が遠方からも参加しています。 「就職支援室」のキャリア学習マラソンに挑戦して、低学年次から将来のビジョンを育んでください。

・「学生自主活動ルーム」では、在学生の自由な発想による主体的な活動をサポートしています。 学外からのボランティア募集の窓口でもあります。 興味のある方は、共通教育棟1階の渡り廊下にある部屋を覗いてみてください。 ここでは、「おもしろプロジェクト」を主宰しています。 「おもしろプロジェクト」は、学生自身の発想・企画による活動を山口大学が資金的にも援助しているものです。 皆さんの「発見」を企画にまとめて「はぐくみ」、「かたちにする」ことに挑戦してみてください。

以上、紹介したように、学生支援センターは、学生支援課という事務組織とともに山口大学での生活の様々な面で、皆さんの成長を支援しています。



令和2年4月1日 学生支援センター長   高橋 肇

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