2015年度学生生活実態調査

 ■ 調査の目的 ■

本調査は、本学学生の生活状況等の実態を把握し、 学生生活の一層の向上及び教育改善を図るための基礎資料を得ることを目的とする。

 ■ 調査の概要 ■

山口大学では1954年(昭和29年)以降、 3~5年ごとに学生生活実態調査を実施してきており、 今回は2010年(平成22年)に続く、 第17回の調査である。 本調査の結果は、 学生生活環境の整備や学生支援等の施策に対する基礎資料として役立てられてきたが、 本調査もそうした諸施策に反映されることを期待する。
1. 調査項目・設問の見直し
調査項目や設問は各回で改訂が加えられてきたが、 今回は前回(第16回、2010年実施)を踏襲し、 大学教育機構各センター(大学教育センター、アドミッションセンター、学生支援センター、保健管理センター、留学生センター) において教育支援及び学生支援等の施策に対する基礎資料を得るために、 経年変化(第14回~第17回)を分析することに重点を置いて設定した。
2. 調査対象
前回同様に2015年5月1日現在(平成27年)で、 山口大学各学部の在籍学生数(非正規学生、休学者を除く)を、 4人に1人を調査対象として学部、学年、男女比に按分し、2147名を無作為抽出した。 各学部、各学年、男女比を按分する形にしたのは、 全体を集計した場合に平均的な山口大学生の実態が示されることに重点を置いたことによる。
3. 回収数・回収率
全体のアンケート回収数は1503、回収率は70.0%であった。 回収率上げるための調査委員会で調査方法について議論を行い、 全学の学内委員会(教学委員会)等で協力を依頼し、 回収率向上を図った。 結果として前回(2010年)の70.1%と同程度の水準を維持することができた。
4. 調査方法
2015年7月1日から15日までを調査期間とし、 調査票を各学部担当係及び学生支援課支援企画係と通じて、配布と回収をした。

 ■ 報告書ダウンロード(一般公開) ■

「全学・男・女別」と「全学に関する調査年度別」に関する報告書
まえがき
目次
調査概要
1.家庭の状況について
2.生活環境について
3.健康状態について
4.食生活について
5.睡眠習慣について
6.飲酒について
7.薬物乱用について
8.喫煙について
9.アカデミックハラスメントおよびセクシャルハラスメントについて
10.悩み・不安について
11.住民マナーについて
12.学生生活について
13.サークル活動・社会活動について
14.インターンシップ・就職観について
15.留学について
16.目的意識・充足感について
補足資料「第17回学生生活実態調査」調査票

 ■ 報告書ダウンロード(学内限定公開) ■

上記の一般公開分に加えて「学部別」と「学年別」を追加した報告書
まえがき
目次
調査概要
1.家庭の状況について
2.生活環境について
3.健康状態について
4.食生活について
5.睡眠習慣について
6.飲酒について
7.薬物乱用について
8.喫煙について
9.アカデミックハラスメントおよびセクシャルハラスメントについて
10.悩み・不安について
11.住民マナーについて
12.学生生活について
13.サークル活動・社会活動について
14.インターンシップ・就職観について
15.留学について
16.目的意識・充足感について
補足資料「第17回学生生活実態調査」調査票

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