全日本学生室内飛行ロボットコンテスト出場

電脳飛行<2014年10月分>

9月27・28日に、本プロジェクトの目標である全日本学生室内飛行ロボットコンテストに出場しました。 大会1日目は機体審査と手動制御部門の予選があり、機体審査は無事通過することが出来ました。 2日目は練習飛行と自動制御部門の競技があり、練習飛行では工学部の体育館では出来なかったミッションの確認をしました。 予選では自動制御の水平旋回が上手くいかず点数が伸びなかったため本戦出場が危ぶまれましたが、 審査員推薦により本戦に出場することができました。 本戦では、救援物資投下・ゲート通過・手放し飛行・無動力滑空は上手くでき、上位チームと引けを取らない得点でしたが 自動制御が上手くいきませんでした。 結果は7位となり、飛行競技での入賞は出来ませんでしたが、審査により「ベストクラフト賞(三菱重工賞)」という特別賞を頂きました。 機体の製作にレーザー加工を用いたことやLEDを用いて機体の状態を確認できるようにした事が評価されました。 結果は満足のいくものではありませんでしたが、非常に良い経験が出来ました。 これからは、大会の経験を活かして機体の改良をしていこうと考えています。