透明半球の色分け・穴あけ作業

プラネタリウム製作プロジェクト<2016年02月分>

2月8日に開催された、第2回自主活動交流会に一名が参加しました。まだ試験期間中だったため、行きたくても行けない人ばかりでとても残念でしたが、他のおもプロ団体等と再度交流を図ることができました。今月はテスト終了後に少ししか活動できませんでした。しかし限られた時間の中で、投影機の透明半球に書き込んだ星座の点を等星ごとに大きさを変えて穴を電動ドリルで開ける作業は終えられました。小さな穴を開けるのはとても難しいと聞いていたのですが、思いのほか手早く進めることができ、ドリルビットも1本も折ることなく終えられました。主な星座線をたどるための5等星までしか開けていないのですが、この様子だと時間さえあればもう少し詳細に穴あけができるかもしれないことが分かりました。以降は足りない物品を常盤工業会から頂いた助成金を活用しながら揃えたり、手分けして製作を進めて、七夕祭に出展できるようにと考えています。そして年度末を迎えるにあたって、報告書提出に向けて書類の準備を進めていきます。