交流会打ち合わせと総合診療サマーセミナー in 山口

家庭医療べんきょう会<2016年07月分>

①今年度開催予定の、地域住民の方とのワールドカフェ形式の交流会(多職種連携交流会)の概要を決定するため、総合診療部・教授の黒川先生と打ち合わせを行い、テーマを「認知症」に決定しました。その後、山口県内の認知症診療の第一人者である神経内科・准教授の川井先生に多職種連携交流会の主旨をご説明して、ご協力を要請し、ご了承頂くことができました。 ②「総合診療サマーセミナー in 山口」を共催しました。講師に、亀田ファミリークリニック館山の玉野井 徹彦先生をお招きし、「総合診療医の高齢者の診かた」というタイトルでご講演頂きました。現役の医師、医療事務職、医学生、看護学生など総勢45名程にご参加頂きました。セミナーの最後には、具体的なある1人の高齢患者さんの事例を取り上げてグループワークを行い、講演で学んだ高齢患者さんを診る際の評価方法であるCGAを実践しました。 ③家庭医療べんきょう会の月次ミーティングを行い、9月、10月の企画について打ち合わせをし、多職種連携交流会の進捗状況の共有を行いました。