救急技術のメンバーへの教育

Code Orange<2016年09月分>

今月から後期が始まったこともあり、学内での活動を定例会として主に行いました。具体的には8月9月のサークルメンバーの対外活動の報告および、前期では行っていなかった救急技術のメンバーへの教育を行いました。第2回全国医学生QCPR選手権では先月の報告通り地区予選敗退となってしまったので、来年に向けた具体的な対策を皆で話し合いました。今年度おもしろプロジェクトで申請して購入した客観的な評価ができる心肺蘇生用のシミュレーターをより有効に活用して来年度は全国へ進出したいと思っております。「2nd院内外傷救急ワークショップ@名古屋」にオレンジからメンバー1名が参加し、そこで学んだことを報告しました。普段心肺蘇生の普及を目指している私たちにとって、心肺停止に陥りそうな人を目の前にしたときどうすることができるのか、という問いかけは多くのメンバーにとって考えさせられるものでした。またメンバー教育という面に関して、心肺蘇生法ではないが身につけておいてほしい技術を、主に新メンバーを対象に指導しました。